荷物を積み込み出発です
目指すはモヤヒルズ
モヤヒルズに向かう道中に
酸ヶ湯へ立ち寄りました
浴場が玉の湯(男)玉の湯(女)仙人風呂(混浴)の三種類あります
小心者なので玉の湯に入りましたね
600円でした。洗い場にシャンプーとボディーソープが備え付けられていますので最悪バスタオルだけでもOKですね
硫黄感の強いバリバリ温泉で身体の芯に染み渡る温泉でした
酸ヶ湯のすぐ傍に
辰五郎清水という湧き水がありましてそれをウォータージャグに汲みました
温泉を堪能した後キャンプ場へとたどり着き、チェックインまでの時間、
現地の超オシャレな喫茶店に入ってアイスを堪能して時間を潰しました
絵になる雰囲気
オートサイトの規格は8m×10m全オートサイトAC電源付
宿 泊 4,000円
日帰り 1,000円
なかなか高め設定です
宿泊のチェックアウトが12時と緩い方なのですが日帰りをプラスして17時までの余裕を見て5,000円払いました
管理棟でキャンプ場のゲートを開く時に入力する4桁の暗証番号を手に入れ、
入力後にチェーンが電動で下がる仕組みで脱出ゲームの要素がありました。
A-9に設営
ちなみにA-9(管理人のおススメ)を選びましたが宿泊してみて分かった結果、自分のお勧めはB-22とA-31です。
この2区画は夜景がかなり綺麗に見えると思います。
A-31は炊事場から離れていて一見使いづらそうに見えますが特に景色が綺麗過ぎてヤバいです。
区画を選ぶポイントとして外灯の位置に気をつけた方が良いですね、
外灯がLEDじゃなく高出力の水銀ランプなので虫の寄り付き具合や深夜の眠りを妨げて来る問題が浮上します
実際巨大な蛾が外灯の周りをたくさん飛行していました
外灯が傍にあると天気が良くても星が見えづらくなりがちです
A-9は人気がないのか、まわりに誰もいない区画で外灯もなく静かですが、風の影響を強く受けました。
夜から朝方にかけて突風が吹き始めていたのですが、早朝4時頃に適当な体感風速ですが15m/s(時速54km/h)以上ありそうな波状攻撃型の突風を食らって叩き起こされたので、
テントロープを緩みづらいスライダーで堅牢に固定した方がいいです。
朝方に襲ってきた突風攻撃を受けるまでは、2穴の超カッコいいアルミニウムコードスライダーを使っていましたが、
遂に爆風に耐え切れず滑りまくってゆるゆる状態でした。
対策は昔からある3穴のタイプを使うか、2穴でも緩みづらい結びの方法を使うと良さげです
今回はたまたま持っていた3穴タイプに突風の洗礼を浴びつつ早朝4時から泣きながら交換しました。
朝、太陽光で目覚めるのが嫌だったので寝室部分にタープを被せて日傘を作りました
試行錯誤の末、最終的にはこうなりました
風の通りも良く、快適な朝を迎えられる仕様
そんなこんなで設営に手間取り食事が遅れましたが
いつものドッペルギャンガーバーベキューで遅めの昼食
いつものメニューに加えて人生初となる鶏の心臓を食しましたが衝撃を受けるおいしさでした
うま過ぎた
そのあと管理人さんから許可を頂いて
ドローン撮影をしました
陸奥湾と青森市が見えますね
夜になると夜景がきれいです
森に囲まれたモヤヒルズ
キャンプ場の景色
真上から撮影
火遊びタイム
火遊びは良いですねー
夜はやはり少し冷え込んできたのでファンヒーターを付けたりしました
自作こたつの出番は無し
次の日の朝、突風で叩き起こされる事を知らずにプロジェクターで映画を見ながら寝落ちしました。
愚痴を一つこぼすとサイトの道路を歩いている時に、こちらから挨拶しても一切反応ない方が多くて、
キャンプってあまり挨拶とかしない方が良いのかなと思いました
名残惜しい撤収前に突風を受けまくっているQuechua AIR SECONDS FAM 4.1 XLの図
キュートな後ろ姿を眺めながらモヤヒルズを立ち去るのであった
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