モンベルのアルパインバロウバッグ#1
アルパイン バロウバッグ #1
【コンフォート温度】-1℃
【リミット温度】-8℃
コンフォート温度は-1℃でしたがパンイチでのテストで自分は2℃でした
一度目が覚めると再び眠りにつく事は難しいものです
この辺りは個人差というものでしょう
それなりに着込んで寝る分にはコンフォート温度は-1℃で妥当だと思われます
価格は¥17,500+税で同社のダウンに比べたら凄く安いのですが、
他社製品の化繊綿の寝袋と比較するとやはり高く感じてしまいます
Quechua製のARPENAZ 0°と比べるとやはり高く感じますが、重さや質量が全く違います
モンベルは1.7kg・13ℓ、Quechuaは2.9kg・23ℓ
同じ化繊綿で快適温度は近くても重さや質量がまるで別ものです
モンベルの技術料や特許料を考慮すると安く妥当な金額なのでしょう
そしてこの寝袋に使われている技術力にとても関心しました
収納袋は良く考えられて造られております
オーバーなほど入れやすくそして圧縮しやすい
どんなに適当に無造作に入れ込んでもまず余裕で入ります
収納に苦戦する人は多分この世にいないものと思われます
パンパンに膨れ上がったボンレスハムの状態はおよそ30ℓ前後はあることでしょう
3個所のコンプレッションによって豪快に圧縮します
ボリボリボリボリイィッっと凄い音で搾り上げます(笑)
その際、両端から均等に絞れるので偏れする事なくスムーズな圧縮が行えます
すると、最終的には13ℓ(カタログに記載)になりますので持ち運びしやすくなります
スパイラルストレッチ システム(特許取得済み)
こちらは伸縮率120%でバロウバックと比べると伸縮率は落ちるものの、
身体の動きと同調し快適な睡眠を促します
ネックバッフルとフードにドローコードが付いています
首元部分を塞ぐことによってこれほど暖かさが違うものなのかと実感できました
自分は身長が低いのでネックバッフルの下に身体全体を潜り込ませ、頭上に移動したネックバッフルをドローコードで締め上げ完全に塞いで密封する事が出来ます
凄まじく暖かいです
しかし、万が一それが原因で窒息死してしまった場合誰かに発見され、あの人寝袋の中で他界していた…
なんて情けない状況になりかねないので、通常の使い方で頑張ろうと思います
まったく噛む事のないジッパー
ジッパーに身体が触れる事のないドラフトチューブも完備
とにかくジッパーが噛まないというのは凄く助かります
さすがはモンベル
この寝袋、自分にはちょっと大きくて足元がたくさん余ってしまいます
バロウバックでも良かったのですが、自分は小柄な体系なのでアルパインにしましたがそれでもまだまだ大きいです
足元の余った部分はやはり冷えてしまい勿体ない気持ちになります
これを内側に折れ込んで何かで縛ればいいのかなとか…今度試してみようと思います
寝袋と戯れて楽しんだところでそのまま映画鑑賞
焼酎をたしなみながら暖かい室内で大好きなギアと共にのんびりと過ごす
いやはや贅沢なひと時です
煌々と燃え上がる武井君
追加ポンピングが不要となるサブタンクを装備し、
焼酎を飲みながらどっぷりと映画鑑賞に浸ります
そして眠くなったら消火しバロウバックで寝る
完璧な贅沢!完璧なストーリー!
ハリケーンランタンへのメッキ処理
ケシュア幕でデイキャン
どんどん改良されていくシーアンカーの巻
シーアンカーがとても無事に点灯するだけの動画
シーアンカーランタンの予熱バーナー不調
もはや自在金具には戻れない
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